2024.5.1 日々の家事は簡単に

日々の家事は簡単に

仕事をこなしながら家庭も両立させることは、大変エネルギーのいることです。忙しい日々を過ごしていると、家事をする時間の確保が難しいケースや、億劫に感じる人も多いのではないでしょうか。そこで、家事しやすい環境やルーチンを作ったり、家事自体をシンプルにしたりすることで効率化を図る方法をまとめました。家事の中でも、特に掃除と洗濯の負担を減らし、簡単にするアイディアをご紹介していますので参考にしてみてください。

便利グッズやサービスを活用

まず掃除は、何かのついでに行うと負担が少なく行えそうです。特に水場は、使ったらついでに拭き取りなどをして、汚れが簡単に取れるうちに対処するのを心がけたいです。日頃から汚れがひどくならないようにすると掃除の負担が減ります。
便利な掃除グッズを活用するのも良いでしょう。フローリングワイパーやハンディモップ、コロコロクリーナーなど、たくさんのアイテムがあります。食べこぼしなどはウェットシートを使い捨てするのもありかもしれません。使い捨てにすると、汚れたらそのまま捨てられ衛生的にも安心で便利です。また、ロボット掃除機のように自動できれいにしてくれる機械を頼ることもできます。
洗濯では、設置場所や金銭的観点をクリアすれば、乾燥機を使うのも良い方法です。手間や干すスペースが省けて、日々の負担が変わります。特に家族が多く洗濯量が膨大な方は、導入を検討する価値があるでしょう。
仕事の繁忙期や体調が優れないとき、自分の時間を取りたいときなどは、家事代行サービスを取り入れるのも一つの方法です。掃除や料理だけでなく洗濯が対応可能な場合や、短時間から頼めるサービスを提供しているところがあります。帰宅後に家がきれいだとそれだけで嬉しくなりますよね。もし頼む際は、第三者の認定を取得している、実績がある、損害補償制度があるサービス提供者を選ぶと安心感があります。

負担を軽くする仕組みづくり

前提として「完璧を目指さない」ようにすると気持ちが楽です。そのうえで、「家事しやすい環境を整える」と良いでしょう。家事をするハードルが低くなると、無理なく続けやすいです。たとえば、部屋に対してものが多すぎる場合は、減らすことでこれからの家事がしやすくなります。バスタオルをなくす、ゴミ箱の数を減らすなど、それだけでも負担が軽くなります。また、洗濯機と干す場所を近くにして、移動距離を短縮したり、頻度を2~3日おきにしたりすることも有効です。回数を減らす、なくすとその分簡略化でき負担が減ります。
ほかにも、服を畳まない収納にするのも便利です。ハンガーに吊るしたまま片付けたり、移動できるかごに入れて保管する方法はいかがでしょうか。吊るす収納やキャスター付きの動く収納を活用すると、掃除もしやすく時短になります。また、床やテーブルにものが少ないと掃除のストレスが減ります。
違った視点からみると、音楽を聞きながら楽しく掃除するというアイディアもあります。モチベーションが上がるちょっとした工夫を見つけて、無理なくきれいな状態をキープしていきたいですね。

お問い合わせお問い合わせ当サイトの管理人は介護職の仕事をしており、家庭では主婦の役割を持っています。介護職は上手くやれば家庭と仕事の両立がしやすいので、もっとそのノウハウを多くの人に学んでもらい、金銭的にもやりがい的にも充実した日々を送ってもらうために当サイトを作成しました。何かご要望があれば連絡フォームまでご連絡をお願いします

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