2016.3.23 残業無しで探す

残業無しで探す

子どもがいない場合や子どもがいても小学校に通える年齢になった後であれば、家庭と仕事の両立はそれほど問題ありません。しかし一点気をつけた方が良いポイントがあり、それは夜勤や残業の可能性です。いくら子どもがいなかったり、逆にある程度大きくなっていたとしても、帰りが遅くなってしまっては家庭に支障をきたしてしまいます。家庭と仕事の両立のためには残業や夜勤のない職場を選びましょう。介護関連でその条件に合致する職場はデイサービス、デイケア、訪問介護、放課後等デイサービスの4つです。

デイサービス

デイサービスとは通所介護と言われるサービスになります。通常介護というと施設に入居している方向けや個人宅への訪問介護を想定するかもしれません。しかしデイサービスはそうではなく要介護1~5に該当する方が施設に通い、入浴や食事などの介護を受けるサービスです。またそれらの介護に合わせて施設によってはレクリエーションが行われることもあります。むしろこのレクリエーションがメインサービスと言えるかもしれません。身体が不自由になってしまうとどうしても身近な娯楽にかけてしまい、サービス利用者の方でこのレクリエーションを楽しみにしている方は大勢います。

デイケア

デイケアもデイサービスと同様通所介護の範疇に入り、サービス利用者の方が施設に通われてサービスを受ける形になります。デイサービスとの違いは、デイケアの場合はリハビリに主目的が置かれていることでしょう。サービス利用者の方は施設に通いリハビリを受けることで日常生活を送る力を取り戻すことを目的としています。デイサービス同様、日中のサービス提供が主になりますので夜勤などは発生しません。

訪問介護

読んで字のごとく、サービス利用者のために相手の自宅に伺い介護サービスを提供する仕事です。主な訪問の時間帯は日中になりますので、この仕事も夜勤などは発生しません。サービスの提供内容は買い物や料理などの生活支援から、入浴や食事などの介助など多岐に渡ります。先に挙げた通所介護と異なりサービス利用者の方1人1人にじっくりと向き合える仕事と言えるでしょう。

放課後等デイサービス

一般的に介護と言うとどうしても高齢者を対象にしたサービス提供を想像してしまいがちですが、放課後等デイサービスはそれと異なり、小学生から高校生くらいまでの子どもが通う訓練施設です。当然主な勤務時間帯は日中になるので夜勤などはありません。仕事内容は事務などが中心になるのですが、仕事を続けるうちに資格を取得して指導員になる方も大勢います。

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