圧倒的に時間が足りない
家庭と仕事との両立のメリットを考えてみたら次はデメリットについても考えてみましょう。両立の一番のデメリットはやはり専業主婦に比べて仕事に時間が取られてしまうことでしょう。それによって生じる更なるデメリットを理解し、解決策を見出していくことが大切です。
家庭に疲労を持ちこみがち
仕事が忙しいとどうしても仕事の疲労を家庭に持ち込んでしまいます。ただこのデメリットは様々な要因によって緩和されることも多いので、全ての人に当てはまるわけではありません。一方例えば職場の人間関係など時間のこと以外のデメリットを抱えてしまい、その悩みのほうが大きいという方もいるかもしれません。しかし兼業主婦の最大公約数的な悩みはやはり時間不足と疲労と言えるでしょう。
家事が大変になる
特にここが時間や体力面で一番大変さを感じるところなのでしょうが、仕事をしながら家事を行うのはなかなかに大変です。独身者や単身者の方であれば自分の家事だけなので大したことはありませんが、家族のための家事となるとそうはいきません。特に小さい子どもがいる場合は育児も発生しますので、子どもの防犯面の備えなども気を配らなければなりません。また子どものための食事や洗濯などは通常よりも気を使います。
家事に関しては予算や環境との相談になりますが、余裕があるのであればハウスキーパーなどの家事代行サービスを使ったり親御さんなどに頼ったりするのも良いでしょう。
子どもとの時間を失ってしまう
また女性の素直な気持ちとして、特に子どもが小さいうちはなるべく長く一緒に居たいと思われる方も多いかもしれません。短時間勤務などが可能な職場もありますが、そういった職場ばかりでもないのでどうしても子どもと一緒に過ごせる時間が短くなります。しかし子どもに関していえばいつまでも母親にべったりしていたいわけではありません。
またいずれにせよ幼稚園や学校などに通い出せば日中は一緒に過ごしません。3歳くらいまでは仕方ないかもしれませんが、それでも週に何日かパートやアルバイトで働き、幼稚園や保育園に通い出す年齢になったらより本格的に働き出すという手もあります。ただしこの場合、学童保育の費用など多少お金がかかってしまうデメリットが新たに発生する可能性もあるのでそこは注意しましょう。
自分の時間が取りにくい
家事や子どもと過ごす時間が取りづらいので、当然ですが自分のためのプライベートな時間も取りづらくなります。時間のかかる趣味はしづらくなりますし、忙しさのピークでは考え事をしたり落ちついたりする時間も取りづらくなってしまいます。また友人と遊んだりする時間も取りづらくなるでしょう。
お問い合わせ当サイトの管理人は介護職の仕事をしており、家庭では主婦の役割を持っています。介護職は上手くやれば家庭と仕事の両立がしやすいので、もっとそのノウハウを多くの人に学んでもらい、金銭的にもやりがい的にも充実した日々を送ってもらうために当サイトを作成しました。何かご要望があれば連絡フォームまでご連絡をお願いします
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